歯が欠けた・詰め物が取れた
虫歯や歯周病は突然なるものではないですが、歯が欠ける、詰め物が取れるのは突発的に起こる事です。
慌てますが、まずは落ち着いてください。
歯が欠けた
歯が欠けると、残りの歯もちょっとした衝撃で簡単に割れたりヒビが入りやすくなるので、そのままにしないで治療が必要です。
ほんの一部が欠けた場合は埋めるだけでもいいのですが、大きく欠けたり縦にヒビが入ると、被せ物や入れ歯、インプラントの治療が必要となることもあります。
治療が大掛かりなものにならないため、自分の歯を保存するためにも、歯が欠けた時は早急にご連絡ください。
歯が欠けた場合の治療方法
歯が欠けた場合は、レジンなどのプラスチック材質を使用し処置をします。
見た目をキレイにする場合は、白い詰め物や被せ物をします。
詰め物が取れた
歯の詰め物が取れて来院される患者さんは、案外多いのです。
急患扱い出来ることもありますので、まずはご連絡ください。
また、取れた詰め物をもってなるべく早く来院することをお勧めします。
（そのまま付けられる場合もあります）
すぐに来られない場合は下記のことに注意して、なるべく早めにご来院ください。
詰め物が取れたときに気をつけていただきたいこと
1.気を付けて歯磨きをする
詰め物が取れた部分は、表面のエナメル質の下の軟らかい部分（象牙質：ぞうげしつ）が露出しています。
虫歯になりやすいところなので注意が必要です。
2.熱い・冷たいものを飲んだり食べたりしない
しみることがあるので、熱いお茶やアイスなどは、避けます。
3.詰め物が取れた方の歯で噛まない
詰め物が取れたことで歯が脆くなっています。
詰め物が取れた方の歯で、強く噛まないようにしてください。
歯が欠けた、詰め物が取れたりしたら、まずは当院にご連絡ください。
